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vol.15 冷えや痛み

一年で一番寒い今頃は、体に痛みや重だるさを感じる時季でもあります。
痛みの原因は冷えが多いですが、疲れや血虚があるとより悪化しやすくなります。体を温かく保つ力が弱い人や年のせいで寒さに弱くなった方でも、漢方で体の中から温めることができます。同時に疲れを取ったり、血虚を補う必要がある場合もあります。

尿もれや夜間尿も増えますが冷えによる多尿が原因のことが多いので、腰の中の臓器を温め強くすることで改善へと導きます。
又、手足が冷たい方や霜やけが出る方、腰痛や神経痛、頭痛、生理痛も、冷えをとり血流を良くすることで和らげることが出来ます。
乾燥肌も末端や体表に血流を戻すことで改善できます。一月は足腰が重かったり、腕が上がらなくなる方が増えますが、水はけを良くしたり消化器の疲れを取ることで四十方や足腰の重さを改善していきます。